4つの柱

遊び・学び

幼児は自発的な活動としての遊びを通して、心身の調和のとれた発達をするための学びをします。また乳幼児期から育まれる社会性は、人と人との関わりなど人間関係の形成により高められますので、保育園での集団生活を通して乳幼児期の成長を見守り、育む保育を行っていきます。

給食・食育

保育園での給食は園児の健全な発育及び健康の保持増進のための必要な栄養を補給するとともに、望ましい生活習慣を身につけさせるうえで重要な役割を果たしています。
このことを十分に理解したうえで、栄養のバランスを考えた食事内容はもちろんのこと、個々の発育状態に応じたものを多種類の食品を使用し、栄養士や調理師が園の厨房で、できるだけたくさんの調理法を用い、季節に応じた適温での提供をしております。

運動

近年、子どもの体の育ちを危惧する研究者が増えてきています。
その中の多くの指摘は、「姿勢の悪い子ども」、「転びやすい子ども」、「転んだときに手で体を支えきれない子ども」など、以前は生得的な反射や遊びの中で獲得されてきたものが育ちにくくなっているというものです。
当園が日々取り組んでいる運動は、数々の動きの中から子どもが主体となって体を動かす事を楽しみ、心と体を育んでいきます。

表現

自分を表現して楽しむことが出来るよう、リトミックや楽器などを通して、表現力を養います。
音楽リズム表現や絵画造形活動では感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにし、表現することの楽しさの基礎を作ることを目指します。